先日、八溝・奥久慈、日帰り中距離ツーリングに出まして、5編にわたりブログ記事にて発表しました。
で、「その1」にてお話しした、栃木県は矢板インターで高速を降り、高原山や那須連山が綺麗だったので、思わず道を逸れたら、国道4号に戻れなくなり、塩原温泉のあたりまで予期せず行ってしまったという話・・・。
その過程で丁度、走行動画を撮影していまして、まあ、またいつものごとく安物中国製・偽ゴープロ、アクションカメラでの撮影なんですが、思いのほか、走りながら見ていた景色が、そのまんま上手く撮影できている気がしましたので、ちょいと編集してみました。
矢板の先で国道4号を逸れてしまい、箒川沿いに塩原温泉入り口付近まで走っている動画です↓
そしてもう一つは「その2」で書いた「ローカルバスの終点へ」と「その3」の八溝山。
大田原市の旧城下町「黒羽」を過ぎたあたりから、雲厳寺を経て、八溝山麓のローカルバス終点「帝林社宅前」までをほぼフルで撮影しました。
そして八溝山登山道の様子も、ところどころダイジェストで短く撮影しました。
こちらもそれなりの、いい感じに撮影できている気がしたのでアップしました。
ただひたすら里山を走っているだけの映像ですが、旅気分を味わっていただけたら幸いです。
↓
これ、実際の映像を見て、写真や文章と比較して、どうでしょうか?
イメージしたのと違う感じだったでしょうか?
それとも、「大体、あんたが書いていた文と写真の様子から、イメージしてたままだった・・・」でしょうか?
ちなみに、ほぼこれしか動画を撮影していないんですが、その理由は、これ毎回悩みどころなんですが、アクションカメラって思いのほか電池が持たないんですね。
なかなか行程をフルで連続撮影というのができません。
なので、ハイライトシーンを、事前予測してやるしかなく、毎回ここでよかったか?思ったよりなんてことない場所でカメラのスイッチ入れちゃったな・・・なんて悩みます。
でも今回は、安物カメラの割には、新緑の栃木路がよく撮影できていて、まあ次第点ではないかと思ってます。
コメント
コメント一覧 (2)
その2→3の動画は、宮脇俊三著「ローカルバスの終点へ」の目的地の一つ、帝林社宅前への道筋ということもあって、思わず身を乗り出すような気分で拝見しました。
黒羽→雲巌寺の最初のほうで、昔の日本家屋でトタン屋根がやたら高い建物が映ったので、これがもともとカヤ葺き屋根の家(メンテナンスの都合でトタン張りにした?)だったのかも。
雲巌寺から先の、いわゆるマイクロバス区間は作中に「まとまった集落はないが、民家は絶えることなく点在し」とあるとおり、両側を山にはさまれた山奥の土地なのに一定の間隔で民家が数軒ずつ固まって現れるのが、山中のわりには意外ですね。
そして帝林社宅前バス停。宮脇さんを乗せたマイクロバスはここでUターンしてしまうわけですが、それを直進できるのは自家用交通機関の特権ですね!
なぜここがバスの終点だったかわかりやすいくらい、ここを境に民家がまったく無くなり結構な山道ですね。車ですと道幅から軽くらいが無理なく走れるレベルでしょうか(パワー面はともかく)
最後、八溝山からの見晴らしが意外にいいのが驚きでした。それが見られたのもこの動画の貴重なところだと思います。
jagnoise
がしました
八溝山のこの絶景は、あまり広くは知られていない感じですよね。
栃木側からの登山道自体が、絶景多き感じでした。
jagnoise
がしました